教師として考えること

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教員として続けるために大切だと思うこと

はじめに教員の仕事は、やりがいや喜びがある一方で、心身ともに負担を感じやすい仕事でもあります。続けていく中で、「どうすれば長く向き合っていけるのだろう」と考えるようになりました。この記事では、これまでの経験から、教員として続けるために大切だと感じていることをまとめます。特別な答えではありませんが、一つの考え方として読んでいただければ幸いです。大切だと思うこと① 完璧を目指しすぎない教員は、授業学級経営保護者対応校務分掌さまざまな役割を同時に担います。すべてを完璧にこなそうとすると、どこかで無理が生じます。「今日はここまでできた」と区切ることが、続けるためには大切だと感じています。大切だと思うこ...
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教員の仕事で意外と大変だったこと

はじめに教員の仕事というと、「授業が大変」「教材研究が大変」といったイメージを持たれることが多いように感じます。もちろんそれも事実ですが、実際に働いてみて、想像していなかった部分で大変さを感じたことも多くありました。この記事では、教員として働く中で「意外と大変だった」と感じたことを、経験をもとに整理します。意外と大変だったこと① 気持ちの切り替え教員の一日は、楽しい出来事気を使う対応思うようにいかない場面が短時間で次々と訪れます。そのたびに気持ちを切り替えて、次の授業、次の対応に向かう必要があります。体力だけでなく、気持ちの切り替えの早さが求められる仕事だと感じました。意外と大変だったこと② ...
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教員1年目にやってよかったこと・やらなくてよかったこと

はじめに教員1年目は、毎日が手探りの連続でした。「これで合っているのだろうか」と不安を感じながら、一日一日を乗り越えていたように思います。この記事では、そんな1年目を振り返って、やってよかったと感じていることと、今思えばやらなくてもよかったことを整理してみます。これから教員として働き始める方の、参考の一つになれば幸いです。やってよかったこと① 分からないことを早めに聞く1年目は、分からないことがあって当然だと思うようにしました。書類の書き方行事の流れ指導の判断一人で悩み続けるより、早めに相談することで、結果的にミスや負担が減りました。「聞くことは迷惑ではない」と考えられるようになったのは、大き...
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保護者対応で心がけていること

はじめに教員として働く中で、保護者対応に不安を感じる場面は少なくありません。「どこまで伝えるべきか」「言い方はこれでよかったのか」と、後から考え込むこともありました。この記事では、これまでの経験の中で保護者対応の際に意識してきたことを整理してお伝えします。特別な方法ではありませんが、日々のやり取りの中で大切だと感じている点です。心がけていること① まず話を最後まで聞く保護者から連絡をいただいたとき、最初は意見や不安を途中で遮らずに最後まで聞くよう心がけています。すぐに説明や反論をしたくなる場面でも、何に困っているのかどこが一番心配なのかを整理するために、まずは話を受け止めます。「聞いてもらえた...
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教員になって最初に戸惑ったことと乗り越え方

はじめに教員になったばかりの頃、「思っていた以上にうまくいかない」と感じる場面が多くありました。授業のこと、子どもとの関わり、日々の業務。一つひとつは小さなことでも、重なると不安になることがあります。この記事では、教員として働き始めた頃に特に戸惑ったことと、そこからどのように考え方を変えていったかについて、体験をもとにお話しします。※本記事は一つの経験談であり、特定の方法を勧めるものではありません。戸惑ったこと① 思い通りに授業が進まない当時感じていたこと教材研究を重ねて授業に臨んでも、反応が薄い予定通り進まない思った質問が返ってこないそんなことが続き、「準備が足りなかったのでは」と落ち込むこ...
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初任の頃、子どもよりも自分に戸惑っていた話

教員になったばかりの頃、私は「子どもが言うことを聞いてくれない」ということに、強い戸惑いを感じていました。授業中にざわつく教室。何度注意しても、思うように静かにならない時間。そのたびに、「自分の指導力が足りないのではないか」と考えていました。今振り返ると、戸惑っていたのは子どもたちではなく、教員としての自分自身だったのだと思います。「きちんとさせなければ」と思いすぎていた初任の頃は、「教室は静かであるべき」「指示は一度で通るべき」そんな理想像を強く持っていました。そのため、少しでも教室が落ち着かないと、必要以上に声を強めてしまったり、早く授業を進めようと焦ってしまったりすることがありました。け...