はじめに
教員の仕事というと、
「授業が大変」「教材研究が大変」
といったイメージを持たれることが多いように感じます。
もちろんそれも事実ですが、実際に働いてみて、
想像していなかった部分で大変さを感じたことも多くありました。
この記事では、教員として働く中で
「意外と大変だった」と感じたことを、経験をもとに整理します。
意外と大変だったこと① 気持ちの切り替え
教員の一日は、
- 楽しい出来事
- 気を使う対応
- 思うようにいかない場面
が短時間で次々と訪れます。
そのたびに気持ちを切り替えて、
次の授業、次の対応に向かう必要があります。
体力だけでなく、気持ちの切り替えの早さが求められる仕事だと感じました。
意外と大変だったこと② 目に見えない準備
授業以外にも、
- 子どもの様子を把握する
- 配慮が必要な点を考える
- 先の予定を想定する
など、表に見えない準備が多くあります。
こうした準備は評価されにくい分、
負担として感じやすい部分でもありました。
意外と大変だったこと③ 常に「見られている」意識
教員は、
- 子ども
- 保護者
- 同僚
さまざまな立場から見られる仕事です。
言葉遣いや態度に気を配る場面が多く、
無意識のうちに緊張が続いていたように思います。
慣れるまで、この感覚は意外と疲れるものでした。
意外と大変だったこと④ 正解のない判断
子どもへの対応や指導は、
明確な正解がない場面がほとんどです。
- この声かけでよかったのか
- 別の対応の方がよかったのでは
と、後から考えることも少なくありません。
判断の積み重ねが、想像以上にエネルギーを使うと感じました。
意外と大変だったこと⑤ 「大丈夫」と言われやすいこと
教員は、
「慣れれば大丈夫」
「みんな通る道だから」
と言われることがあります。
励ましの言葉ではありますが、
不安なときには少し距離を感じることもありました。
自分のしんどさを、うまく言葉にする難しさも感じました。
大変さと向き合う中で感じたこと
こうした大変さを経験する中で、
- 完璧を目指さない
- 一人で抱え込まない
- 小さく休む
といったことを意識するようになりました。
大変さを感じること自体は、
「向いていない」ということではないと、今では思っています。
おわりに
教員の仕事には、
外からは見えにくい大変さが多くあります。
それでも、日々の中で
子どもの成長や小さな変化に出会えることが、
続ける力になっているのも事実です。
これから教員の仕事に向き合う方が、
「自分だけではない」と感じられるきっかけになれば幸いです。


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