はじめに
教員の仕事は、やりがいや喜びがある一方で、
心身ともに負担を感じやすい仕事でもあります。
続けていく中で、
「どうすれば長く向き合っていけるのだろう」
と考えるようになりました。
この記事では、これまでの経験から、
教員として続けるために大切だと感じていることをまとめます。
特別な答えではありませんが、一つの考え方として読んでいただければ幸いです。
大切だと思うこと① 完璧を目指しすぎない
教員は、
- 授業
- 学級経営
- 保護者対応
- 校務分掌
さまざまな役割を同時に担います。
すべてを完璧にこなそうとすると、どこかで無理が生じます。
「今日はここまでできた」と区切ることが、続けるためには大切だと感じています。
大切だと思うこと② できていることに目を向ける
忙しい日々の中では、
できなかったことばかりが目につきがちです。
意識的に、
- 子どもと落ち着いて話せた
- 授業が少し分かりやすかった
- 昨日より余裕があった
など、できていることを振り返るようにしました。
小さな積み重ねが、前に進む力になると感じています。
大切だと思うこと③ 一人で抱え込まない
教員の仕事は、責任が大きい分、
「自分で何とかしなければ」と思いがちです。
しかし、
- 同僚に相談する
- 管理職に共有する
- 経験者の話を聞く
ことで、状況が整理され、気持ちも軽くなることがあります。
頼ることは、弱さではなく大切な選択だと感じています。
大切だと思うこと④ 仕事以外の時間を持つ
仕事のことだけを考え続けていると、
視野が狭くなり、疲れも抜けにくくなります。
- 何もしない時間
- 趣味に触れる時間
- 家族や友人と話す時間
こうした時間があることで、
また教室に向かう気持ちが整うように感じます。
大切だと思うこと⑤ 「向いているか」より「続け方」を考える
うまくいかないとき、
「自分は教員に向いていないのでは」と感じることがあります。
しかし、向き不向きよりも、
どう続けるか、どう工夫するかを考える方が、現実的だと思うようになりました。
続ける中で、できることは確実に増えていきます。
続ける中で感じたこと
教員として続けることは、
ずっと同じペースで頑張り続けることではありません。
- 力を入れる時期
- 少し抑える時期
- 立ち止まる時期
それぞれがあってよいのだと思います。
おわりに
教員として続けるために大切なのは、
「無理をしない工夫」を積み重ねることだと感じています。
できない日があっても、それで終わりではありません。
また次の日に、少しずつ積み重ねていけばよいのだと思います。
このシリーズが、
教員として歩んでいく中での小さな支えになれば幸いです。


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